2011年3月
今日はインプラント埋入の際に使用するサージカルガイドを作製する目的でCT撮影をしました。
上顎は完全に歯がない状態、下顎は臼歯部が歯がない状態のケースで、上下顎のインプラント植立を計画しています。
このようなアクリルレジン製のCT撮影用テンプレートを口腔内に装着してCT撮影します。
CT撮影用テンプレートは顎の形を写し取った石膏模型上で作成されます。
このようなテンプレートを口腔に装着してCTスキャンすると、CT画像上でストッピングの位置が描写されます。
左上7相当部のオルソラジアル断面像です。あらかじめ石膏模型上で想定したテンプレーでトの埋入予定部位は残存している歯槽突起のほぼ中央と一致しています。
今日は昨日の口腔前提形成術の経過観察をしました。
今日は付着歯肉の不足しているインプラントケースで、CO2レーザーを用いて口腔前提形成術をしました。
左下顎6,7相当部にストローマンインプラントが植立されています。
インプラントと頬側の粘膜との境目に、CO2レーザーで切開を粘膜下組織にまで達するように加えます。
今夜は再び博多にやって来ました。
天神のアイリッシュパブでギネスを飲み、その後は大名の「一風堂」本店でラーメンを食べて帰りました。
今日は上顎の片顎のアンキロスインプラントにセラモメタルブリッジを装着し、前歯にはオールセラミック冠を装着しました。
右上顎の前歯部から臼歯部にかけて5本のアンキロスインプラントが顎骨内に埋入されています。
それぞれのインプラントにチタン製のアバットメントを接続しました。
アバットメントの接続が終わったところの正面観です。
右上に装着するセラモメタルブリッジの頬側面です。
ブリッジの口蓋側面です。
左上の3本の前歯には、それぞれ単独のオールセラミック冠が装着されます。
口腔内に装着されたブリッジの口蓋面観です。
セラモメタルブリッジとオールセラミック冠を装着したところの正面観です。
ブリッジ装着時の頬側面観です。
インプラント上のブリッジの前歯部のデンタルX線写真です。
インプラント上のブリッジの臼歯部のデンタルX線写真です。
今日はアンキロスインプラントの経過観察をしました。
今日は上顎前歯のオールセラミック冠の治療をしました。
e-MAXというオールセラミッククラウンを高松市内のデンタルラボ アート・アンド・サイエンスで製作して頂きました。
側切歯の結果に大変満足して頂けたので、左右の中切歯もやはりオールセラミック冠で治療することを希望されました。