2013年8月
本日は神戸で開催された日本包括歯科臨床学会総会に参加しました。
今日は神戸国際会議場で開催された第2回日本包括歯科臨床学会に参加しました。この学会は、故筒井昌秀先生が主催されていた「JACD(Japan Academy of Comprehensive Dentistry)」と筒井照子先生が現在も主催されている「咬合療法研究会」が一体化して一つの学会となったものです。
というわけで、咬合の全身にもたらす威力の国民レベルでの認知が歯科のブレイクスルーにつながると硬く信じている僕としては、今後、咬合療法を自分の診療の柱にしたいと考え、咬合療法研究会的視点がベースとなっている日本包括歯科臨床学会にやってきました。
初日の夜はポートピアホテルで行われた立派な懇親会に出席し、しばし心を和ませました。
本日は無歯顎上顎の左上1相当部にインプラントを植立しました。
本日は、ボーンアンカードブリッジ目的で、無歯顎上顎の左上1相当部にインプラントを植立しました。
本日は高松市医師会との合同理事会で、またもプレゼンさせて頂きました。
本日は高松市歯科医師会と高松市医師会との合同理事会がクレメントホテル高松で開催されました。
本日は第3章 咀嚼とストレス解消~咬むとストレスが解消される~と、第6章 咀嚼と癌予防~歯の数が少ないと発がん率が上がる~を紹介させて頂きました。
今日は左上顎臼歯部のインプラント、ならびに天然歯にセラミック冠をセットしました。
ラボから届けられたジルコニアボンドクラウンです。
左上3:ポーセレンジルコニアボンドクラウン
左上67に装着するポーセレンメタルボンド連結冠。
左上467のインプラントアナログに装着された模型上のアバットメント。
左上467インプラントのアバットメンを締結するまえの状況。インプラント周囲歯肉に炎症は見られません。
口腔内の左上467インプラントに装着されたアバットメント。
咬合面観
口蓋側面観
左上35(天然歯)、左上467(インプラント)にセラミック冠を装着後、撮影したデンタルXP。適合は良好です。
インプラントと天然歯とが混在する歯列による咬合再構成の症例ですが、こういうケースこそインプラントの真価が発揮されるとおもいます。
今日は下顎臼歯にオールセラミッククラウンならびにインレーを装着しました。
デンタルラボ アトリエココロから、左右5のe-maxインレーと左下6のジルコニアボンドクラウン(WIELAND “ゼノスター”)が届けられました。
右下5の窩洞形成の状況です。
この様にプレパレーションした歯を、現在はシリコン精密印象で形採りしていますが、近い将来、こういった形採り法は姿を消し、光学的にスキャナーで読み取る方法に移行していくでしょう。
装着された右下5セラミックインレー。
装着された左下5セラミックインレー、ならびに左下6セラミッククラウン。
今日は右上顎のフラップオペを行いました。
本日は右上5432のフラップオペをしました。
徹底的なソウハを終えた後、フラップを復位し、縫合してプラップオペ終了です。
今日は右上顎2番を抜歯後、即時にテンポラリーブリッジを作製しました。
右の写真は、右上3と右上1とが接近しているために右上2が口蓋側に転位し、上顎前歯の歯並びの 悪さをきたしている状態の改善を希望されて初診された際に撮影させて頂いたものです。
患者様と相談したところ、矯正をする時間的猶予はないということでした。
ペリオトームを用いて、両隣在歯ならびに歯槽骨を損傷しない様に愛護的な抜歯を心がけました。
自己血を採取させて頂いて作製したフィブリングルを抜歯窩に補填して止血後、即時にテンポラリーブリッジを作製して、これを装着してから帰宅していただきました。
今日は右上顎臼歯部のFOPを行いました。
臼歯部の歯の欠損部のインプラント治療を予定している患者さんです。
したがって、本日も右上7654部のFOPを行いました。