2013年2月
今日は2週間前にCGFをオープンバリヤメンブレンとして使用したケースの経過観察をしました。
2週間前に左上6を抜歯し、FDBAとAFGを混和した補填材を抜歯窩に補填後、CGFメンブレンを補填部に被せ、そのまま縫合したケースの経過観察を行いました。
膜を意図的に露出させるオープンバリヤメンブレンテクニックです。
本日の術部です。
本日は大阪の画像診断クリニックでPET-CTとMRIのメディカルチェックを受けました。
今日は第4水曜日なので、診療はオフ。
それと、一度、自分の脳のMRI画像を見てみたかったという願望があります。
今日は二人の患者さんの大臼歯にジルコニアクラウンを装着しました。
セラミックとは、広い意味では陶磁器をさしますが、狭い意味では基本成分が金属酸化物で、高温での熱処理によって焼き固めた焼結体をさします。
装着するのは左下6です。
ジルコニアクラウン装着後の状態です。
本日の2本目のケースは左上6です。
感染根管治療を終えて、頬側歯肉のフィステルが消失したので、上部にジルコニアクラウンを装着して歯冠修復を行います。
装着後の状態です。
本日は右下⑦⑥5④にオールセラミックブリッジを装着しました。
本日、セラミックジルコニアボンドブリッジを装着する右下⑦⑥5④支台歯です。
本日、装着したセラミックジルコニアボンドブリッジ。
支台歯へのフィットは良好でした。
今日は右上⑥5④ストローマンインプラントにスクリュー固定式ブリッジを装着しました。
平成23年3月18日に歯根破折した右上④(⑦65④ブリッジの近心支台歯)を抜歯し、即日、右上⑥④にストローマンインプラントを植立しています。
それから1年11カ月後の本日、右上⑥5④ストローマンインプラントにスクリューリテインで装着したセラモメタルブリッジです。
インプラントの上部冠を時々はずしてインプラント周囲組織を観察したり、清掃したりしやすくするため、スクリューリテイン方式にしました。
装着時に撮影したデンタルXP。右上⑥はやや浅埋めとなっています。
昨日は歯科衛生士 諏訪幸子さんの送別会をしました。
昨日は一昨年の12月からパートで勤めて頂いていた諏訪幸子さんの送別会を、駅前のススム酒場で行いました。
今日は左上6を抜歯後、ソケットプリザベーションを行いました。
動揺している左上6をインプラントに置き換える計画を立て、本日、同歯を抜歯しました。
早い機会にインプラント植立を行いたいので、抜歯と同時に抜歯窩の骨補填を行いました。
補填材の表面にCGFメンブレンを4枚重ねて留置し、cytoplast sutureで縫合して処置を終了しました。オープンメンブレンテクニックということになります。
術後のデンタルXPです。
今日は下顎前歯部の歯の欠損部にブロック骨移植をしました。
左下12部は重度の歯周炎で歯を喪失した結果、歯槽骨を大きく失っています。
歯槽骨幅は約5ミリとインプラントを植立するには十分ですが、高さが不足しているため、ブロック骨移植をすることにしました。
ブロック骨を右側下顎臼歯部の骨体部のエッジの部分より音波サージェリーで採骨し、前歯部に移植しました。
続いて、ブロック骨と受床骨との隙間や、ブロック骨の表面に人工骨を補填しました。
さらに骨補填材をCGFメンブレンで被覆します。
最後に減張切開を加えて粘膜骨膜弁を復位し、閉鎖縫合してオペを終了しました。
術後のデンタルXPです。
今日は右下7部のインプラントと右下6の天然歯にセラミック冠を装着しました。
本日、右下7部の他院植立のZimmer社スプラインインプラントに装着するスクリューリテイン方式のオールセラミッククラウン(セラミックジルコニアボンドクラウン)です。
こちらはその手前の右下6の天然歯(失活歯)に装着するオールセラミッククラウン(セラミックジルコニアボンドクラウン)です。
両方のオールセラミッククラウンが装着された状態です。
同デンタルXP。
今日も筒井塾 咬合療法コースに参加しました。
今日は咬合療法コース2日目です。全身のゆがみは写真で記録することで、正確に把握できます。
セミナー終了後、三宮のイタリアンレストランにて夕食。