症例紹介
本日は無歯顎の左上3相当部にストローマンインプラントを植立しました。
上顎前歯部の歯槽骨幅はかなり狭いので、径0.9mmのイニシャルバーで深さ8mmの起始ホールを彫り、以後はオーギュメーターで径2.8mmまで手指拡大しました。
続いてストローマンスタンダードプラスインプラント 径3.3mm、長さ8mmを植立します。
歯槽幅が狭かったので、無理をせず、インプラントが確実に歯槽骨内に納まるようにオープンフラップで処置しました。
術後のパノラマXP。
近いうちにインプラントオーヴァーデンチャーを予定しています。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.nakayamadental.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/191