症例紹介
今日は右下顎のアストラテックインプラントの経過観察を行う機会がありました。
本日の口腔内写真です。
右下765に植立された3本のアストラテックインプラントの上にセラモメタル連結冠が装着されています。
インプラント上に補綴物が装着されてから3年6カ月が経過しています。
本日の同部のデンタルX線写真です。
下の3年半前のデンタルX線写真と比較して、インプラント頸部のボーンレベルはほとんど変化していません。
アストラテックインプラントはマージナルボーンロスを最小限度に抑える工夫として頸部にマイクロスレッド構造を与えられていますが、やはり長期的にボーンレベルの変化が少ないことは安心に繋がります。
3年半前の上部冠装着時に撮影した同部のデンタルX線写真です。
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