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症例紹介

今日は下顎のボーンアンカードブリッジを装着しました。

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  無歯顎の下顎に6本のアストラテックインプラントが植立されています。

そして、各インプラントの頭には、スクリュー固定式ブリッジの装着を可能とするユニアバットメントが装着されています。 

 

 

 

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  上から2番目の写真は、本日装着するスクリュー固定式ボーンアンカードブリッジです。

クロスアーチのワンピースブリッジを、15Nのトルクでユニアバットメントにスクリュー固定します。

 

 

 

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  上から3番目の写真はブリッジの基底面です。

粘膜面はメタルの研磨面になっており、プラークコントロールが容易になる様な形態の配慮をしています。  

 

 

 

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  その下の写真は、ブリッジを口腔内に装着した状態です。 

 

 

 

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  歯間ブラシが各インプラントの周囲に容易に通過されるように、注意深くチェックしました。

この清掃性が十分確保されることはボーンアンカードブリッジの長期予後にとって極めて重要です。

 

 

 

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  次の写真は、装着後のパノラマXPです。

上顎臼歯はまだプロビジョナルですが、下顎の補綴が完了したので、次回から上顎臼歯部の最終補綴に入ります。 

 

 

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  各インプラントと、スクリューによって固定されたメタルフレームとの適合は良好です。 

 

 

 

 

 

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   このケースでは、インプラントオペはCAD/CAM で作成されたサージカルガイドを用いてフラップレスで行われ、上部の補綴物の作製においてもメタルフレームはCAD/CAMで作製されました。

どんどん、デジタルデンティストリーが歯科医療の現場に導入され始めています。 

 

 

 

 

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