2012年6月
今日は下顎臼歯部のアストラテックインプラントに最終上部冠をセットしました。
左下67相当部にアストラテックインプラントが植立されており、今日はインプラントの上にスクリュー固定式セラモメタル冠を装着します。
手順として先ず、インプラントの上部に、ユニアバットメント(スクリュー固定式の補綴物を受け入れるための介在構造物)をネジ固定します。
上部冠が装着された状態です。
上部冠がインプラント体と正確に適合していることを確認するために撮影したデンタルX線写真です。
ペリオドンタルメディシンについて
アメリカ心臓病協会(AHA)の「心血管系疾患と歯周病とは無関係」との公式見解発表を考える。
そして、日本国民の皆さん、歯周病は心疾患とは無関係と早合点しないでください。
両者は、アカデミズムのレベルでは極めて密接な関連性が推測されており、依然として口腔ケアの重要性は否定されることはないのです。
上顎無歯顎の治療法について考える。
上の写真は6か月前の口腔内です。
最終的には患者様の歯に対する思い入れの強さが治療方針を決定します。
今日は下顎無歯顎のボーンアンカードブリッジの試適を行いました。
メタルフレームの部分は完成済みですが、歯肉の形態や人工歯の配置の部分はまだ完成途上の段階です。
清掃性の善し悪しのかなめの部分である粘膜面との間に清掃を可能にする空隙があることを確認出来ました。
今日は無歯顎のインプラント植立の際の位置決のためのCT撮影用テンプレートを作製しました。
上顎はすべての歯を抜歯後、現在、2カ月の状態です。
その決定に際してはCT画像が重要です。
今日は、約1ヶ月前にセットしたインプラント上部クラウンの経過観察をしました。
5月1日に左下67アストラテックインプラントにセラモメタルクラウン(連結)を装着し、今日はその経過観察をしました。
今日は高松市歯科医師会主催の歯の衛生週間行事に学術部として参加しました。
学術部の出し物はAED体験コーナーです。
もう一つの出し物は、歯周病と全身疾患との関わりを示すパネル展示です。
今日はコンポジットレジン充填後に生じた知覚過敏について考えました。
右上7のアマルガム充填は隣接面コンタクトが失われていることから、先日、これを除去し、コンポジットレジンに置き換えました。
そこで、充填したコンポジットレジンを除去し、アイオノマ―セメントに置き換えてしばらく様子を見ることにします。
今日はピンピンコロリについて考えました。
実のところ、私は健康長寿の秘訣は、身体面の管理も大切だが、むしろ心の持ちどころの方がもっと大切で、やりたいことをやりたい放題やりぬくことではないかと考えている。