2012年1月
今日は先日、再再製作した右下顎34のセラミック冠をセット出来ました。
1 右下3マージン部の舌感不良と形態の審美的問題から再再製作に至ったオールセラミック冠を本日セットする運びとなりました。
2 デンタルラボ アトリエココロからこのようなクラウンが届けられました。
3 形態的問題は解消され、患者さんに満足いただけました。
4 探針で探っても舌側のマージン部のギャップはなく、舌感不良も訴えることはありませんでした。
それで、本日、G-ルーティングセメントで永久合着できました。
歯頸部の微出血はセメント除去時の刺激によるもので、歯肉炎ではありません。
今日は右下顎のストローマンインプラントの経過観察をする機会があり ました。
1 右下67相当部にストローマンインプラントが植立され、上部にセラモメタル連冠が装着されています。
6の近心歯間部にフロスを挿入し、冠基底面をぬぐうように近遠心方向にこすると、僅かに歯肉から出血を認めました。
2 歯槽骨縁が近遠心的に傾斜している部位にインプラントが植立する場合、プラークがインプラント歯頸部に堆積し易いので注意が必要です。
今日からこの部にフロスを毎日通すことを指導させて頂きましました。
今日は左下臼歯部のアストラテックインプラントの上部冠を作製するため、精密印象を行いました。
1 昨年のインプラント植立前の左下顎臼歯部の写真です。
歯周病のために臼歯は抜歯を受け、歯槽骨の残存量も少なくなっていました。
2 左下6,7相当部にアストラテックインプラントを植立しました。
インプラント周囲には、歯槽骨が不足しているため、スレッド(ネジ面)が露出しています。
3 骨欠損部にハイドロキシアパタイトを補填しました。
4 周囲粘膜を閉鎖、緊密に縫合して補填材を守ります。
5 インプラント植立の約半年後、上部構造作成のために、本日、精密印象を行いました。
インプラント周囲粘膜の状態です。口腔前提がやや浅いので、後日、前提形成術を予定しています。
6 印象採得時に撮影したデンタルX線写真です。
正月二日もお雑煮とおせちでスタートです。
今朝、いただいたお雑煮とおせちです。
今朝のお雑煮は白みそ仕立てのだしに、あん入りの丸餅が入っております。
このあん餅入りお雑煮がとても香川らしく、お気に入りです。
あけましておめでとうございます。
正月元旦のスタートは、お屠蘇とお雑煮からスタートです。
我が家のお雑煮は丸いお餅と輪切りのニンジンや大根、てんぷらなどが入っております。