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症例紹介

今日の午前中は下顎前歯のザイーブインプラントにプロビジョナルブリッジを装着しました。また、午後にはアストラテックインプラントの経過観察をする機会がありました。

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 午前は下顎前歯部インプラントにプロビジョナルブリッジを装着しました。
 
 ラボから模型上で作製された下顎前歯のプロビジョナルブリッジが届きました。

 

 

 

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  プロビジョナルブリッジは最終的な歯冠修復物の形態を具備した仮のプラスチックのブリッジです。

 咬み合わせや、清掃性、発音、舌感の良しあしを前もって調べるために1~2ヶ月間装着します。

 

 

 

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  ザイーブインプラントはテンプベースと呼ばれる多目的パーツがフィクスチャーにあらかじめ装着されてパッケージ販売されています。

 今回はこのテンプベースを仮の歯を支える仮歯専用アバットメントとして使用しました。

 

 

 

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  仮着セメントで固定してきれいにプロビジョナルブリッジが入りました。

 

 

 

 

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  午後にはインプラントのメインテナンスの患者さんがお見えになりました。

 右下7相当部にはアストラテックインプラントが植立され、上部にはセラモメタルクラウンが装着されています。

 

 

 

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 同部のデンタルX線写真です。
 
 インプラント周囲骨は安定しています。

 

 

 

 

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  左下6,7相当部にも2本のアストラテックインプラントが植立されており、その上にセラモメタルクラウンが装着されています。

 

 

 

 

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 上部冠装着から2年8カ月が経過していますがインプラント周囲骨は安定しています。
 
 冠装着時と比較してほとんどマージナルボーンレベルの変化は見られません。

 

 

 

 

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