右写真は本日のインプラント植立部位です.左上③④56の延長ブリッジの支台歯のうち,左上4を根面齲蝕のため抜歯することにし,それより後方は歯がなくなってしまうので,左上4を抜歯後,抜歯窩に即時インプラント植立,左上6にインプラント植立し,インプラント支台ブリッジを作製する計画を立てました.
左上4の抜歯窩にはストローマンSLActive Loxolid, 径4.1 長さ12mm, 左上6部には同インプラント径4.1 長さ10mmを植立しています.左上6部は洞底までの距離が約6mmと近かったので,サイナスエレベーションを併用しました.