2015年8月3日 今日は右上7インプラントの咬合時の違和感の原因を調べました。 今日は、インプラント治療後のメンテ中の患者様が、インプラント部の咬合時の軽度の違和感を訴えられたので、その原因を調べました。右上7インプラントの遠心ポケットは6ミリと深く、プロービング時の出血を認めました。デンタルXPでは、顕著な骨レベルの変化は認められませんが、ごくわずかにマージナルボーンロスが始まっているようにも見えます.初期のインプラント周囲炎を疑って、浸麻下でポケット内のセラミック冠マージン部分とアバットメント部分のデブライドメントを行いました。