今回はいよいよ顎関節症シリーズ最後です😉
顎関節症~治療~についてお話しします❗️
顎関節症の治療は、原則として、エビデンスに基づいた治療、
そして可逆的な治療が推奨されています🌷
1 TCH是正のための行動変容療法
2 運動療法・・・関節可動化訓練、筋伸展訓練、わかりやすく言えば開口練習
3 精神的因子のフォロー、わかりやすい病態説明
4 スプリント その使用は積極的には推奨されていません
5 咬合調整 「日本顎関節学会」のガイドラインでは「実施すべきでない」となっている
6 外科治療
7 パンピングマニピュレーション
です😀✨
いろいろな治療方法がありますが、基本的に顎関節症は、いろいろな原因が重なって起こるものですから、
どんな治療が合っているのか、患者さんと医院で、原因になりそうなものを見つけ出し、それを徐々に治していくことになります。
顎関節症が続くようなら、歯科医院を受診しましょう🧐☘️
トリートメントコーディネーター 松本