何かしらの原因で歯を失ってしまった場合、対処法は
1.ブリッジ
2.入れ歯
3.インプラント
4.何もしない
です。
ブリッジはほかの健康な歯を削らなければいけませんので、最近は選ばれる方が少なくなってきています⭐
入れ歯は、言うまでもなく大変で違和感がつらいですよね。
何もしないという選択肢は、何もしないでいい場所だったらいいですが
前歯や、咬合の要になる歯だと、放っておくわけにはいきません😓
そこで最近では主流になってきているインプラントです。
インプラントはほかの歯を傷つけない、よい治療法ですが、
インプラントの治療を受けれない方がいるのはご存知でしたか❓
インプラント治療にはリスクがあるので、患者さんによってはそのリスクが変えられないことがあり、その場合はインプラント治療ができません✖
ではどのようなリスクがあるのか述べていきます。
まず年齢についてです。
年齢の上限はありません。元気であれば何歳でもインプラント手術は可能です。
ただし下限はあり、20歳が一応の目安です🎵
次に喫煙です🚬
喫煙はインプラント治療の大きなリスクです。喫煙者の口腔粘膜は慢性炎症があり、創の治りが悪いです。
現在日本口腔インプラント学会のガイドラインでは、
インプラント治療の前に禁煙指導をすることが明記されています‼😲
さらに局所的要因として、骨の量があります🌷
インプラントを植える歯槽骨の幅や高さが不足している場合、長期予後は不良です。
ちなみに骨幅に関していえば、インプラント周囲に最低1ミリの厚さの骨壁が必要です。
また高さに関しては一般的には長さ10ミリのインプラントを入れられる高さがあれば安心できます😉
最後に糖尿病や心臓病、骨粗鬆症などの全身疾患。
全身疾患があってもよくコントロールされていればインプラント治療は可能です。
なお、骨粗鬆症で「ビスホスホネート」を投薬されている方は歯科医師に申告してください💊
というように一部インプラント治療を受けれない方がいらっしゃいます。
その場合はほかの治療法を選択していただかなくてはなりません😖
まずは歯を失わないようにすることが大切ですね🌱✨
色々な治療法に関しては、トリートメントコーディネーターから詳しくお話させていただきますので
お気軽にご質問ください👑
トリートメントコーディネーター 松本