虫歯や歯周病等で歯を失ってしまうとショックであると同時に、生活にも不便が生じてしまいます⚡
そこで考えるのが、部分入れ歯やブリッジやインプラント。それぞれのメリット・デメリットはありますが、今回は失ってしまったの
「周りの歯」にスポットを当てて、3つの治療法の特徴をお話します🌹
◇部分入れ歯…失った歯の周囲の歯に金属のバネをつけて装着する入れ歯の場合は、バネをかけた歯に負担がかかります。
例えば、ものを食べる時はそれぞれの歯に力がかかりますが、部分入れ歯では、失った歯が負担するはずだった力を両隣の歯が負担するこ
とになるので、土台となっている歯を酷使し、その寿命を縮めてしまうおそれがあります。
◇ブリッジ…失った歯の両隣の歯を、人工の歯をかぶせる土台にするために削ります。健康な歯であっても削らなくてはならず、大変もっ
たいないことです。また、部分入れ歯同様、土台になる歯に大きな負担がかかり、その歯の寿命を縮めてしまうおそれがあります。
◇インプラント…人工歯を入れるために、隣の歯にバネをかけたり削ったりする必要はありません。
「周りの歯に負担をかけない」という観点からみると、インプラントが最適な治療です😃
3つの治療法にはそれぞれメリットもデメリットもありますので、しっかり理解してご自分に合った治療法を選びましょう✨
気になることや疑問点などあれば、どんどんご相談くださいね😍
トリートメントコーディネーター 溝渕