今日の午前中の前半は、Pioneers of Osseointegration:Our 30+year retrospective and a look forward と題して、Bahat, Langer,Nevinsら御大のインプラント30年の過去を振り返るジェネラルセッションを聴講しました。
後半は船越栄次先生と石川トモヒロ先生の天然歯周囲の骨欠損に対する再生療法としてのGTRとエムドゲインを比較したお話や、GEM21を用いた再生療法などによる重度歯周炎によって崩壊した歯周組織の再建の講演を聴きました。
両先生共、とても綺麗なお仕事のスライドを出されていましたが、縫合ひとつとっても、丁寧に切開し、正確に復位し、丁寧に縫合していました。再生療法はテクニックセンシティブであることをスライドを見るだけで再認識出来た素晴らしい講演でした。