本年1月31に歯周病で傷んでいた左上45を抜歯し、直ちにソケットプリザベーションを行いました。
骨補填剤は閉鎖縫合せず、自己血フィブリン膜を骨補填剤に乗せてカバーし、オープンバリヤメンブレンとして使用しました。
約3カ月後の4月25日に、同部にストローマンインプラントをフラップレスで植立しました。
本日の経過観察時の状態です。
インプラント周囲粘膜はきれいに治癒に向かっており、経過良好です。
歯槽幅は十分確保されていますが、頬小体は後日、形成術をした方がよいかもしれません。