本年4月9日、左下6を抜歯し、周囲骨の喪失を伴っていたので、抜歯窩にアパセラムAXとAFGを混和したものを補填し、CGFメンブレン5枚でカバーしました。
そのおよそ5カ月後の本日の同部の治癒状況です。
歯槽の陥没や狭小化は見られません。
術前CT撮影で十分な骨量を確認出来たので、フラップレスでアストラテックosseospeed TX 4.0S 11mmを植立しました。
初期固定は良好でした。
頬側の付着歯肉がやや不足しているので、後日、前庭形成術を予定します。
術後のデンタルXPです。
骨は十分再生されており、インプラントも問題なく植立されています。