本日は無歯顎の上顎にインプラントブリッジを作製する目的で、先ず3本のアストラテックosseospeedTXインプラントを植立しました。
通常の方法に従い、オープンフラップで骨を露出し、将来の人工歯が配列されやすい位置にサージカルガイドを用いてインプラント埋入窩をドリリングで形成しました。
インプラントはなんら問題なく埋入出来ました。
しいていえば、抗血小板剤の服用下でオペしたので、出血量がやや多く術野が見にくかったこと、そして縫合を緊密にしなければ止血が得られなかったことが問題でした。
こういうケースではフラップの剥離を最小限度にとどめ、低侵襲手術をもっと心がければよかったかな、という反省の余地がありました。