2013年3月1日 今日は先日インプラントを植立した創部の経過を観察しました。 2月8日に上顎前歯部にインプラントを植立した際の、フラップを閉める直前の状態を撮影した写真です。 インプラントの上にFDBAを乗せ、CGFメンブレンでカバー後、粘膜骨膜弁で半閉鎖創にしてOPを終えています。 同部の本日の状態です。 露出したCGFメンブレンはある程度吸収し、FDBA顆粒が露出しています。 しかし、この顆粒は洗浄しても剥がれてくることはありません。感染の兆候もなく、炎症も認められず、経過良好です。 CGFを用いたオープンバリヤメンブレンは有効の様です。