2013年2月28日 今日は2週間前にCGFをオープンバリヤメンブレンとして使用したケースの経過観察をしました。 2週間前に左上6を抜歯し、FDBAとAFGを混和した補填材を抜歯窩に補填後、CGFメンブレンを補填部に被せ、そのまま縫合したケースの経過観察を行いました。 膜を意図的に露出させるオープンバリヤメンブレンテクニックです。 本日の術部です。 CGFメンブレンは吸収してFDBAの粒子が露出していますが、この粒子は洗浄しても剥がれてくることはありません。FDBA量も減っていないし、臨床的には十分、いけていると思います。