平成23年3月18日に歯根破折した右上④(⑦65④ブリッジの近心支台歯)を抜歯し、即日、右上⑥④にストローマンインプラントを植立しています。
それから1年11カ月後の本日、右上⑥5④ストローマンインプラントにスクリューリテインで装着したセラモメタルブリッジです。
これまで、インプラントの上にプロビジョナルブリッジを装着して咬み合わせの経過観察をして来ました。
インプラントの上部冠を時々はずしてインプラント周囲組織を観察したり、清掃したりしやすくするため、スクリューリテイン方式にしました。
装着時に撮影したデンタルXP。右上⑥はやや浅埋めとなっています。
ラフサーフェイスと研磨面との境目が丁度、粘膜面レベルと一致するような状況です。
インプラント頸部のプラークコントロールに留意すれば、これで問題ないと思います。