以前に右上3,5部に植立したインプラントが動揺をきたしたので、本日、リカバリーのために同部に2本、アストラテックインプラントを再植立しました。
前回の2か所の埋入窩は、ともにあまり骨形成が認められず埋入窩とインプラントとのギャップに骨補填材を詰めました。
したがって初期固定はほとんど得られない状態ですが、即時荷重をかけるわけではないので、埋入窩に、“そーっ”と置いてくるだけで、表面にフッ素加工を施しているオッセオスピードならば必ずインテグレーションが得られるでしょう。
術後のデンタルXPです。
右上6は以前植立したインプラントでインテグレーションは良好でした。