2012年5月23日 脆弱な地盤の上にも建築物は立つ 厳島神社の大鳥居はなぜ倒れないのだろう?と思って調べてみたら、その答えがわかりました。 クスノキで出来た柱は海底に1メートル足らずしか入っていないそうです。 それでも倒れないのは、屋根の直下に計7トンほどの石ころが乗せられているそうで、要するに自重のみで立っているのです。 なるほど。一見、海底の砂地のような建築に不利な状況でも、工夫を施すことによって建築物は立つということですね。