今日はマリンパレス讃岐で開催された接遇セミナー「患者様の心を開く接遇応対」にスタッフの歯科衛生士 野村さんと三谷さん、それと浮田歯科医院の塩田さんと共に参加してきました。講師は元JALアカデミー、現在オフィスK代表 横山桂子先生です。
はきはきと明瞭な声を出すこと、キチンと相手の目を見てお辞儀をし、また顔を挙げて相手の眼を見ること、とか、人からものを受け取る際は相手の目を見た後、両手で受け取ることとか、基本的なことが多かったですが、その基本がなかなか忘れていることが多く、参加してよかったです。
テクニックではなく、ハートが大事っていう風にとかく考えがちですが、それは違うと思います。いくら誠意を持っていても、それが相手に伝わらなければ、誠意がないことと同じですから。一言の言葉や些細な態度のありようが、相手の心に大きな影響を及ぼすことを認識し、言葉や態度の大切さをあらためて感じました。
何よりも今日よかったことは、スタッフと参加できたことです。決して順境ではない今日の歯科界にあって、スタッフと同じ方向を向いて患者さんのために頑張って行けることはとても希望が持てるよいことです。