1 本日、右下5の痛みを訴えて初診でお見えになった患者さんのデンタルX線写真です。
右下⑦6⑥5④のブリッジの中央の支台歯(右下6の近心根?)が根破折をきたしています。残念ですが、破折している以上、抜歯以外に治療法はありません。
2 このような状況で発生する欠損に対する補綴の第一選択はインプラントでしょう。
ブリッジではスパンが長くなり過ぎ、支台歯の負担が過大となり好ましくありません。
デンチャーにしても30代の若さでは気の毒です。
インプラントの価値が発揮される好例です。