2012年2月10日 今日は上顎臼歯部のフラップオペをしました。 1 右上6と7の歯間部に深いポケットが存在します。 この部位を中心に通常のフラップオペを行いました。 2 フラップを開けてみると、X線写真よりも骨吸収の度合いが強く、右上6の口蓋側はほぼ根尖近くまで吸収していました。 歯間部の骨欠損部位には、上顎結節から自家骨を採取して移植しておきました。 3 粘膜骨膜弁を復位縫合してオペ終了です。