2012年2月4日 今日は、先日行った口腔前庭拡張術の経過観察を行う機会がありました。 1 右下7相当部の頬粘膜が歯頸部に接近し過ぎており、口腔清掃がしにくい状況となっているので、1週間前に口腔前提拡張術を行いました。 2 CO2レーザーで歯肉頬移行部を切開し、骨膜を骨面に残して、その上方のレベルで粘膜弁を剥離しました。 3 剥離した粘膜弁が後戻りしないように、コーパックを創面に留置しておきました。 4 1週間目にパックを除去した状態です。 きれいに口腔前提が出来つつあります。