2012年1月28日 今日は歯周病の患者さんを、成人歯科矯正の目的で、矯正歯科医に紹介しました。 1 現在のところ、当院で歯周初期治療を完了した患者さんですが、今後、咬合機能の回復を考えていかないといけません。 今の咬み合わせ状態は、叢生と開咬がみられ、プラークコントロール不良と咬み合わせの不安定につながっています。 2 補綴的な治療を考える際に、歯列をきれいに並べる矯正治療の適応をまず考えることは良いことでしょう。