1 左上56は、抜歯をしてから一カ月ほど経過している状態です。
2 この部に将来インプラントを植立しやすくするため、本日は抜歯窩に骨造成術を行いました。
抜歯窩に充満している肉芽組織をソーハ中に左上5の根尖部はサイナスと交通してしまいました。
3 仕方がないので、交通している根尖部に“テルプラグ”を詰めて栓をしました。
4 残りの抜歯窩のスペースには、ヨシダのアパセラムを補填しておきました。
この後、サイナスリフトを行い、4カ月ほど経過してからインプラント植立を予定しています。
なぜ、抜歯と同時に本処置を行わなかったかというと、時間がなかったからです。