右上75に6ポンティックのブリッジが入っています。
金属冠の辺縁が歯頸部と上手く適合しておらず、プラークが停滞する原因になっていたので除去しました。
同部のデンタルX線写真です。
右上7の近心側には11mmと深い歯周ポケットが存在します。
不適合の補綴物は歯周病の誘因になります。
不適合ブリッジ除去後、装着した仮のブリッジです。
元のブリッジを模写して作るため、仮のブリッジもまだまだ歯頸部は適合していません。
次回、支台歯形成を追加してから、適合を修正する予定です。