本日は、右上7および左下7の二か所にストローマンインプラント、SLAサーフェイス、レギュラーネック径4.1ミリを二本植立しました。 右上は歯槽頂から上顎洞底までの距離が接近していたのでソケットリフティングを併用し、インプラントは長さ8ミリを使用しました。一方、左下は骨幅も十分で、歯槽頂から下顎管まで十分距離があったことから長さ10ミリを使用しました。
左下7はCT画像に基づいてサージカルステントを作製していたので、フラップレスで難なく速やかにインプラントを植立することができました。フラップレス手術は粘膜にも骨にも最小限度の侵襲しか加えないので、当然、低侵襲手術となり術後の腫れや痛みを大きく軽減させられます。